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グレタ演説への批判-国連気候サミット演説-

国際政治
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グレタさん、やっちゃいましたね〜

9/23の国連気候行動サミットで、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさん(16)が 涙ながらに演説しました。演説の内容は、「気候変動問題に真面目に取り組まない大人たちへの怒り」です。

簡単に言うと、「CO2の排出量を減らせ。本気で問題解決に取り組め。」ってことですね。

 

じゃあ、本気で問題解決に取り組むとして、具体的に何をするんでしょうか…?

 

グレタさんの感情的な訴え

 

演説の全文はこちら(NHK NEWS WEB)

グレタさん演説全文 「裏切るなら絶対に許さない」涙の訴え

 

あなた方は、私たち若者に希望を見いだそうと集まっています。よく、そんなことが言えますね。あなた方は、その空虚なことばで私の子ども時代の夢を奪いました。

それでも、私は、とても幸運な1人です。人々は苦しんでいます。人々は死んでいます。生態系は崩壊しつつあります。私たちは、大量絶滅の始まりにいるのです。

なのに、あなた方が話すことは、お金のことや、永遠に続く経済成長というおとぎ話ばかり。よく、そんなことが言えますね。

出典 : NHK NEWS WEB グレタさん演説全文 「裏切るなら絶対に許さない」涙の訴え

 

最初にこの演説を聴いたときの感想は、

「こいつ何キレてんだ?」

です。

 

世界の首脳が集まる国連の会議で、ガキが一人でキレてるわけです。

しかも泣きそうになりながら。

 

意味不明ですよね。

 

あの…国際連合は外交で平和を実現する場所であって、怒鳴ったり泣いたりするところではない。

 

キレて問題解決するなら、みんなとっくにキレてますよ。

 

気候変動外交に利用されただけでは?

 

僕も、最初にこの演説を見たとき、かなりの違和感を覚えました。

 

彼女の話し方には、説得力がないんですよね。

演説といってもただ大人にキレてるだけです。

 

イスラム過激派タリバンに撃たれた教育活動家のマララさんの演説とは大違いですよ。

マララ・ユサフザイさんの国連本部でのスピーチ(2013年7月12日、マララ・デー)

 

国連の誰かが彼女を呼んだわけですから、そこには政治的・外交的意図があるわけです。

実際、国際政治の場で使われる演説の原稿は誰かが代筆していることがあります。

 

上手な演説というのは、プロのゴーストライターが原稿を書くことも結構あります。

それを考えると、グレタさんのように、ただ涙ながらに怒りを訴えると言うのはあまりにも稚拙です。

 

だとすれば、なぜグレタさんはあんな演説をしたのでしょうか?

 

そのヒントを見つけました。

 

湾岸戦争勃発時のナイラ証言を彷彿とさせる。
タイミング的に排出取引関連の裏があると見ている。
少女の涙はプロパガンダに利用されやすい。
彼女の活動や発言は本物だとしても、なぜこのタイミングで世に出たかについてはよくよく注意して判断せねばなるまい。

忍者 青龍窟10/14体育の日「忍道」入門公開セミナー@水天宮(@3618Tekubi)さん | Twitter
忍者 青龍窟10/14体育の日「忍道」入門公開セミナー@水天宮 (@3618Tekubi)さんの最新ツイート ▪️国際忍者学会▪️日本ソマティック心理学協会 ▪️松聲館技法研究員(甲野善紀先生より賜る)▪️「忍道」陰忍評定衆 師範忍 ▪️関口流抜刀術山田道場門下 ▪️山梨学院大学国際忍者文化サークル講師 ▪️毎月第2第...

 

うん。

少女の涙はプロパガンダに利用されやすいんですよ。

 

誰かが政治的意図を持って、少女を役者として喋らせる。

そうするとみんな少女がかわいそうだと思うので、言うことをきく。

 

昔、ナイラという少女がいました。

 

ナイラ証言(ナイラしょうげん、Nayirah testimony)とは、「ナイラ」なる女性(当時15歳)が1990年10月10日に非政府組織トム・ラントス人権委員会にて行った証言。イラクによるクェート侵攻後、「イラク軍兵士がクウェートの病院から保育器に入った新生児を取り出して放置し、死に至らしめた」、その経緯を涙ながらに語った事で知られる。国際的な反イラク感情とイラクへの批判が高まって、無関係に近かったアメリカを中心にイラクへの攻撃支持世論が喚起されることとなる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

この「ナイラ」なる女性の涙ながらの証言がきっかけで、無関係に近かったアメリカがイラクへの攻撃を支持しました。

 

「証言」は裏付けの取れたものと国際的に認識されていたが、クウェート解放以後マスコミが同国内に入り取材が許された結果、虚偽の「証言」であった事が発覚した。

また、1992年に「ナイラ」なる女性は苗字がアッ=サバーハal-Ṣabaḥ、アラビア語:الصباح)であり、当時クウェート駐米大使であったサウード・アン=ナーセル・アッ=サバーハの娘だった事実が明らかになった。

その上、証言自体がイラクから攻撃を受けて劣勢だったクウェート政府の意を受けたヒル・アンド・ノウルトンによる自由クウェートのための市民運動反イラク国際世論扇動のために行った広報キャンペーンの一環であったことが判明した。

アメリカ合衆国大統領、上院議員や、各国のマスメディアも「証言」は幾度となく引用され、反イラク世論喚起どころか世論の高まりを受けたアメリカ参戦で敵対国イラク壊滅などクウェート政府によるプロパガンダとして大成功であった。

この「証言」はクウェート政府が目的としていた湾岸戦争の火付け役となり、「女性や子供の証言」「現地で現場を見た被害者は嘘をつかない」との人々の根強い思い込みを背景に、弱者側が女性又は子供を利用した「証言」を敵対国を打倒する力あるアメリカ世論喚起を目的に国際社会への用いた際のプロパガンダの信じられやすさや影響の強さを示す際に引用される

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

呆れますよね、こんなの。

今回のグレタさんの演説も、ナイラの証言と同じ匂いがします。

 

参考 : ナイラ証言をもとに、グレタさんの演説を振り返ってみる

 

ヨーロッパには、 CO2の排出権取引で利益を得ようとする国々があります。

 

排出権取引とは 温室効果ガス排出量取引/入門編 

 

こうして環境問題はビジネスになる。だから、国家間の政治問題にもなるわけです。

 

愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ

 

今回にグレタさんの演説を見て、感動してしまった人や怒りの感情が湧いてきた人は要注意ですね。

中年のおっさんが涙ながらに同じこと言ってても、同じように感じるのか。

 

冷静に考えてみましょう。

 

最後に、僕の好きな名言を紹介して締めます。

 

「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」ドイツ帝国初代宰相ビスマルク

 

ナイラ証言のような出来事は今後も起こるかもしれませんが、その時に「歴史から学ぶ」ことができるかどうかが、正確な判断をする上で大きな違いとなるでしょう。

 

参考 : グレタさんの好きな電気自動車は本当に環境にいいのか

「EV (電気自動車)」が環境に優しいのは間違い?負荷や問題とは

 

この記事を書いた人
YouTuberプレ猫

大学生です。関東を中心に活動中!ブログ、プログラミング、筋トレに興味があります。最近はブログだけでなくYouTubeもやっています。

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