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【大学】国立と私立の違い

教育
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【大学】国立と私立の違い

 

大学の国立と私立の違いが話題になっていたので、記事にしてみました。

 

私自身は私立の慶應義塾大学に通っていますが、高校時代の友人のほとんどは国立大学に行きました。

この記事は、大学に入ってから地方旧帝大の友人に聞いた話を参考に書いています。

国立と私立の違い

 

国立と私立の違いは以下の3つです。

 

① 学費

② 偏差値帯

③ 学生の質

 

順に解説していきます。

国立と私立の違い① 学費

 

まず、学費は国立の方が安いです。

国立大学は国立大学法人という組織で、国など行政の援助で学費が安くなっています。

 

学費について詳しくはこちらの記事が参考になります。

国公立・私立大学の学費は4年間でどれくらいかかる? | ゼロワンインターンマガジン
現在では、大学進学を行い、そこから一般企業への就職をする、というのが一番主流なキャリアの築き方になっています。 大学進学を考える際に、忘れてはならないのがお金の問題。一言に大学といっても、国公立、私立、短期といった具合に大学の種類もさまざま。 また学費と一言にいっても入学金もあれば毎年の授業料やケースバイケースの教材費...

 

国立大学は入学から卒業まで約250万円。

 

私立大学で入学から卒業までにかかる費用は学部の系統によって金額が異なります。

  • 私立大学文科系学部 : 約320万円
  • 私立大学理科系学部 : 約450万円
  • 私立大学医歯系学部 : 約1750万円

 

私立大学でも、文系学部なら国立大学とあまり変わりません。

しかし、理系学部ではかなりの差があります。

そして、医歯系学部では私立が国立の7倍の金額です。

 

私の高校時代の友人は家庭の事情で私立大学には行けず、国立大学に行きました。

私立大学は学部系統によって学費がかなり変わるので要注意です。

 

国立と私立の違い② 偏差値帯

 

結論から言うと、国立大学の方が私立大学より平均の偏差値は高いです。

なぜなら、一般的に国立大学の方が人気があり、入学時の競争が激しいからです。

 

国立大学は国が作った大学で、信頼があるため人気も高い傾向にあります。

しかし、数としては国立大学の方が少なく、みんなが入れる訳ではありません。

 

日本の大学の中で国立大学は全体の2割しかなく、残りの約8割が私立大学です。

参考 : 旺文社 教育情報センター http://eic.obunsha.co.jp/pdf/educational_info/2017/0626_1.pdf

 

国立大学は入試の競争が激しく、ある程度の学力がないと入学できないため、学生の入学時の学力も高いです。

一方、私立大学は有名大学や専門的な単科大学を除くと、学生の学力は国立大学ほど高くありません。

 

国立大学は学力が高く、どちらかというと真面目な学生が多い印象です。

 

国立と私立の違い③ 学生の質

 

ここからは私の主観で書きます。(特定の個人や団体を誹謗中傷する意図はありません)

 

正直に言うと、国立大学の学生の方が真面目で優秀な人が多いです。(例外もありますが、全体的な傾向として)

 

 

私は慶應義塾大学の環境情報学部に通っているのですが、ぶっちゃけ学生の学力はそこまで高くないです。

 

私は中学・高校時代からの知り合いに東大生が10人ほどいるのですが、みんな慶應生とは比べ物にならないくらい優秀です。

単純に頭の回転の速さが違いますし、ちょっとした雑談にすら知性を感じます。

 

 

一方、私立大学はと言うと…

私立大学では、国立大学と比べてAO・推薦入試で入学する学生の比率が高く、その入試形態のデメリットの大きさが問題になっています。

 

 

私の周りでも、AO入試で「私は慶應大学に入学したらこんな研究をしたいです」と言って入学したにも関わらず、授業をサボって原級(留年の一歩手前)する人が何人もいます。

 

もちろん、課外活動を頑張るために休学するのは良いことです。

しかし、学業と両立するつもりでいたにも関わらず、必修単位を落として原級するのは論外です。

 

AO・推薦入試は、大学入学後のビジョンを持って自主的に課外活動や自主研究を継続してきた高校生を評価するためのものです。

半分以上の学生はAO・推薦入試の趣旨に沿った優秀な学生ですが、中には制度を悪用する人もいます。

 

これは一般入試でも同じことが言えます。

例えば、同じ慶應でも医学部や理工学部などは大丈夫なのですが、文系学部は入試科目が少ないため、教養のない人でも受かりやすくなっています。

 

ですから、ある程度知性が高い人や精神年齢が高い人は、私立大学の学生とは気が合わないかもしれません。

 

 

私が慶應大学の環境情報学部に入ったのは、自分が高校時代から尊敬する教授から学ぶためであり、同じ大学に仲間を求めたからではありません。

 

私が受験した時、慶應大学の学生の質がどんなものかは事前に先輩に聞いてわかっており、その上で敢えて受験しました。

なぜなら、私は学力的に私立大学しか行けなかったからです。

 

私は高校で理系クラスに入ったのですが数学で挫折してしまい、そこで文転を決意しました。しかし、科目選択の関係で国立大学を受けることが難しく、仕方なく私立大学を受験しました。

 

つい私の個人的な話になってしまいましたが、私立大学のトップと言われる早稲田や慶應ですらこのような状態ですから、他の私立大学には言及するまでもないでしょう。

 

結論

 

結論として、①学費 ②偏差値帯 ③学生の質 の3つ全てにおいて国立大学の方が優位です。

 

もちろん、「地方の国立より都会の私立がいい」という人も沢山いますし、それは否定しません。確かに立地はとても重要です。

しかし、理想を言えば都会の国立がいいのは間違いありません。

 

そして、私立大学は入試広報にお金をかけているので見かけは立派ですが、いざ入学してみると入学前のイメージと現実との差に驚く人が少なからずいます。

 

実際、大学の設備や授業の質は、大学が学生一人当たりに使える資金と相関があると考えて良いでしょう。

 

冷静に考えれば、国からの補助金が多くもらえて資金面で無理がない国立大学の方が研究に向いています。

理系なら、慶應くらい卒業生組織の繋がりが強く、かつ経済界との繋がりが強くないと研究の資金を調達するのが大変なはずです。

 

もし日本で大学進学を考えるのであれば、国立大学に進学することをおすすめします。

そして、最も優秀な人は、日本の大学ではなく海外の大学に留学することをおすすめします。

 

例えばハーバード大学は私立大学ですが、高額な授業料と卒業生からの莫大な寄付で世界一の研究力を有しています。しかも、経済的な事情のある学生は、優秀であれば学費が一部免除される制度もあります。

 

私立大学の良いところは、政府の教育政策からある程度独立して自由に研究ができるところです。

慶應義塾を創設した福沢諭吉が「独立自尊」と言っていますが、世界トップレベルの大学であれば独立して誇りを持って学問に取り組めるはずです。

 

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